【安く便利に】Google Home(OKグーグル)の「ベスト・オブ・スマートリモコン」はコレだ【音声家電操作】

Googleアシスタント(Google Home)から家電操作を行う代表格「スマートリモコン」。

既存の赤外線リモコン家電をサクッと音声操作可能にしてくれるすぐれものです。

そんなすぐれものとあって、Googleアシスタント対応のスマートリモコン製品は実は結構な種類が発売済み、「どれを買えばいいんだろう?」って感じになってきてますね。

そこでこちらでは、様々なスマートリモコンを使い比べた上でのGoogleアシスタント向けベスト・オブ・スマートリモコンを決めてみたいと思います。

おすすめはコレだ「Google Home 向けベスト・オブ・スマートリモコン」

というわけで、いきなり、ベスト・オブ・スマートリモコンを発表していきましょう。細かい比較は後回しで紹介でっす。

今おすすめはコスパ抜群の「LS Mini」

今(2019年4月)最もおすすめなのは、LiveSmart社の「LS Mini(エルエスミニ)」です!

おすすめの理由は以下の通り。

  1. Googleアシスタント(グーグルホーム)からスムーズな音声操作
  2. 自動化やセンサー等の機能が豊富
  3. なのに価格が安い

めちゃめちゃ機能が豊富、なのに安い!!!

もうこれに尽きます。

↓こちらでも挙げられている通りまさに「最強のスマートリモコン」といえるかと思います。

2019/02/25より第2世代機となり、初代の使いにくい点を改善、Wifiの安定化等も施され、盤石の製品といったところ。

詳しい機能性等は、他の有力なスマートリモコン製品と後ほど詳しく比較していきます。
 

次点:配置しやすさ重視なら「スマート家電リモコン」も選択肢

次点でおすすめなのが「ラトックシステム スマート家電リモコン」

なんといっても優れているのが「超小型で配置しやすい」ということ。

スマートリモコンの中でも最も小型の機種で、壁掛けも画鋲一つで簡単に可能。

価格も比較的安価です。

LS Miniに劣る部分はズバリ以下の点。

  • GPS(位置)連動制御ができない
  • マクロを音声操作で実行ができない

「家に近づいたら自動でエアコンオン」といったことや、「おはようシーンをつけて」でまとめてオンといったこと、ができないということですね。やっぱりあると嬉しい機能ですね。

こういった凝った機能がいらない、配置しやすさ重視、ということなら「スマート家電リモコン」がおすすめです。

機能を比較

あらためて詳細な機能比較をしてみましょう。

現状のスマートリモコンの主流(売れ筋)製品は以下の4種。

  • LS Mini
  • Nature Remo mini
  • スマート家電リモコン
  • eRemote Mini

「スマートリモコン」や「Googleアシスタントでの家電操作」について調べれば大体この辺の製品がでてくるでしょう。

上位機種がある製品もありますが、そこまでいくと1万円の大台に入っていきます。さすがに高い・・。

以下ではこれら売れ筋4機種について機能・性能を一覧比較していきます。

スマートリモコン機能を比較

まずは、「スマートリモコン」としての機能性やスペックを比較したのが以下。

それらと機能を一覧比較したのが以下。

製品 LS Mini Nature Remo mini スマート家電リモコン eRemote Mini
イメージ
価格 税込 5,980円 税込 9,698円 税込 7,560円 税込 6,980円
搭載センサー ・温度
・照度
・温度 ・温度
・湿度
・照度
なし
センサー条件
自動制御
・温度
・照度
・温度 なし なし
GPS(位置)自動制御 × ×
マクロ
時間差マクロ ×
IFTTT連携
USB電源同梱 × × ×

 

どの機能を優先するかは好みにも依存しますが、最もバランスよく機能が搭載されているのは「LS Mini」でしょう。

強いていえば、「湿度センサー」がないですが、問題ない人も多いのではないでしょうか。他の主要な機能をすべて備えており、機能としては十分。

その上で、最安価格・・。(しかも電源付属品もむしろしっかりしている)。

ベスト感が伝わってきたでしょうか。

 

ちなみに、個人的にあると便利だと思う機能のは「GPS連動自動制御」「マクロ・時間差マクロ」「温度センサーと連動」といったところ。
IFTTTはIoT製品好きなら必須かもしれませんね。

 

Googleアシスタントからの音声操作対応を比較

続いて、主題でもある「グーグルアシスタント向け」という部分の評価。

グーグルアシスタント向けにできる音声操作対応が以下です。

製品 LS Mini Nature Remo mini スマート家電リモコン eRemote Mini
イメージ
テレビのオンオフ
テレビ操作(※1) ×
エアコンのオンオフ
エアコンの温度設定
照明のオンオフ
任意機器のオンオフ
マクロ実行 ×
時間差マクロ実行 × ×

※1.テレビの細かい操作(チャンネルや音量操作等)はアクション名を指定した指示が必要です。詳しくは各公式(LS Mini, Nature Remo, スマート家電リモコン)のカンバセーションアクションを参照。

 

スマートリモコンで「Googleアシスタント対応」を謳うからには、テレビ、エアコン、照明といった基本操作はやはりすべて対応している、といったところ。

差別化になるのは「マクロ実行」の対応状況ですね。

特に時間差マクロ実行は、

テレビオン → レコーダーオン → カーソル下移動 → 決定

のように、細かい操作まで時間差で登録することで、ひとことでいつものみたい番組項目を再生、みたいなところまでできてしまいます。

こういったマクロ含め、「LS Mini」がもっともGoogleアシスタントからの音声操作性が高いと言えます。

比較総評

以上の比較の通り、「スマートリモコンの機能性」「Googleアシスタントからの音声操作性」両面でトップクラスの性能をもつのが「LS Mini」

なおかつ主要製品で最安値というコストパフォーマンス

大きな家では、スマートリモコンも部屋ごとに複数用意したいこともあるでしょう。そのときに、価格は非常に重要。1万円近い機種を買おうとするなら、LS Miniがもうすぐ2台買えてしまうほどのお得さです。

これぞ「Google Home向けベスト・オブ・スマートリモコン」というわけです。

まとめ:迷ったら「LS Mini」を買っておこう

ということで、現状の主要製品との比較を踏まえて、Google Home向けベスト・オブ・スマートリモコンを見てきました。

その上でおすすめはここまで解説してきたとおり、普通の人なら「LS Mini」がベスト

配置しやすさ等を重視なら「スマート家電リモコン」もおすすめです。

他のゆずれないこだわり(湿度や人感センサー、他機器連動など)がある人は、迷わずにそちらを選べばよいでしょう(そう云う人は迷ってないか・・)。

なんにせよ、ぜひ「OKグーグル」から便利な音声での家電操作生活してみてください。Googleアシスタントでできることについても以下で紹介しています。

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