コンニチハ、アイロボだよ。
こちらでは、AIスピーカーの中でも番長格の
「アマゾンエコー(Amazon Echo)」さんを紹介していくよ。
アマゾンエコーとは
まずはアマゾンエコー(さん)とは何者なのか簡単に説明していこう。
アマゾンエコーは、 アマゾンが開発したAI「アレクサ(Alexa)」が搭載された、AI搭載スピーカー だよ。
AIが搭載されているから、話しかけると内容を理解して、要望に応じた反応をしてくれるよ。
こうゆうAIが搭載されたスピーカーは「AIスピーカー」や「スマートスピーカー」って呼ばれていて、他にもグーグル製のものやライン製のものなどもあるんだよ。
具体的にできることは下↓↓の方に書いておいたから、まずはアマゾンエコーの基本情報を見てみよう。
項目 | 内容 |
---|---|
メーカー | アマゾン(Amazon) |
AI | アレクサ(Alexa) |
価格 | 99ドル(日本未定) |
発売日 | 日本2017年内(海外発売済み) |
得意なこと | アマゾンのサービスと連携 特にアマゾンプライムとの連携 Amazon Fire TVとの連携 高い音声認識能力 |
代表的なできること | 音楽再生 質問に答える アマゾンでショッピング スケジュール管理 FireTVと連携してビデオ再生 |
紹介動画があるから見てみるとイメージがつかめると思うよ。(今は英語だけどね!)
アマゾンエコーの特徴ベスト3
ここからは、アマゾンエコー特有の特徴をランキングで見ていってみよう。
第1位 アマゾンプライムのサービスと連携
アマゾンエコーの特徴といえば、なんといっても「アマゾンのサービスとの連携」だね。特に「アマゾンプライム(Amazon Prime)との連携」は強力だよ。
アマゾンプライム会員なら、プライムミュージック(Prime Music)やプライムビデオ(Prime Video)で、音楽聴き放題やビデオ見放題のサービスが受けられるけれど、アマゾンエコーからもそれらを利用できるよ。
「(アーティスト名)の曲流して」
「(曲名)の曲流して」
「(番組名)のビデオかけて」
こんなことが可能になるね。
※ビデオに関しては、Fire TVなどのテレビと接続する別の機器が必要だよ。
そして、なんとショッピングもできてしまうよ。
「ティッシュ買っておいて」
「どんなワインが売ってる?」
なんて風に、購入もできるし、品揃えを聞いたりもできるんだ。
アマゾンのサービスは他にも、「オーディオブック」という本を読み上げるサービスなんかもあるけれど、そういったものも利用できるみたいだね。
今後もプライム会員で受けられるサービスは多く連携していくだろうし、プライム会員になった上で使うと一層便利だと思うよ。
第2位 拡張機能(スキル)がたくさん
アマゾンエコーは、アマゾン以外の会社でも拡張機能が作れる環境が既に用意されているよ。そのため、既に数千もの拡張機能(スキルって呼ばれているよ)が存在しているんだ。
ドミノピザとの連携してるからピザは日本でもすぐに頼めるようになるんじゃないかな?他にもツイッターの読み上げや、クイズを出してくれるゲーム機能もあるよ。
どんな機能があるか気にある場合はこちらを見てみるといいよ。
Alexa Skills(英語サイト)
こんな風に、他社も含めて機能拡張される仕組みが整っていることで、たくさんの機能追加されているのが大きな特徴だね。(2位だけど1位でもいいくらいだよ)
第3位 音声認識技術が高い
アマゾンエコーは、音声認識性能が優秀なんだ。というのも本体には、マイクがなんと7つも内蔵されていて、あらゆる方向、あらゆる雑音を回避して声だけをしっかり拾ってくれるという技術が詰め込まれているんだ。つまり、音声を聞き取るというところの性能が高いんだね。
こんな感じだよ。
うん、なんかすごそうだね。
使ってみてないから実際のところは知らないんだけど、音声認識すごいらしいよ!
アマゾンエコーのできること
特徴ベスト3を挙げたけど、もちろん他にもできることはたくさんあるよ。
あまり詳しく書くと長くなっちゃうからここでは簡単に列挙だけするよ。
- 質問と回答
- スケジュール管理
- アラーム・タイマー
- ニュースやスポーツ結果を聞く
- 通話
- メッセージ送信・読み上げ
- スマートホーム連携
これらはAIスピーカーなら、比較的標準的についている機能が多いね。ただ、通話やスマートホーム連携は、あくまでアメリカなどの地域でできていることで、日本でどう展開されるかは未定だね。
それぞれの項目の詳細が知りたい場合、この辺↓↓のサイトを参考にすると良いよ。
Amazonのスマートスピーカー「Echo」、AI「Alexa」のできること・機能
公式ページ(英語)
アマゾンエコーの他のタイプ
今回は、代表的な「アマゾンエコー(Echo)」を紹介してきたけれど、アマゾンエコーには、いろんなタイプがあるんだよ。
スピーカー音質性能は下がるけどその分安い「エコードット(Echo Dot)」
Echoのより高機能モデルの「エコープラス(Echo Plus)」
Echo Dotにかわいいモニターがついた「エコースポット(Echo Spot)」
しっかりとモニター付きの最上位版「エコーショー(Echo Show)」
アマゾンエコー同士は、複数で連携して同期した音楽再生なんてこともできるから、家が大きいなら用途に応じて買い揃えるといいよ。
まとめ
以上がアマゾンエコー(Amazon Echo)の紹介だよ。
他のAIスピーカーにも劣らない性能ながら低価格が実現されているよ。さすがアマゾンだね。
コストパフォーマンスからしてもかなりおすすめできるAIフレンズだよ。ぜひ家族に加えるのを検討してみてね。
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